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毎日仕事場や学校、家庭で腰掛けている椅子。椅子は私たちの体を優しく包む道具として機能し、家具の中では最も人間的な要素を持っているといわれています。
プロダクトデザインが普及し、量産化された椅子が主流となる一方で、それぞれのライフスタイルにあわせた椅子も作られるようになりました。
第5回を迎えた「暮らしの中の木の椅子展」には全国で活躍するデザイナー、家具作家、学生の方々から過去最多の745点の応募がありました。
書類による一次選考で残った130点の中から選考委員が一点、一点実際に座りながら木の持つ温かみ、機能性、デザイン性などを考慮し、最優秀賞1点、優秀賞8点、部門賞1点、入選86点の計96点を選びました。本展では、これら96作品を一堂に展示します。
最優秀賞に輝いた兵庫県三木市の鶴崎和紀氏の「bow」は、座に2枚の積層合板を組み入れることにより優しい座り心地を作り出すことができ、選考委員から「今までにない斬新な発想」と高く評価されました。「子どものための椅子」部門には200点の応募があり、林秀行氏の「ベビーチェア
LOOP」が部門賞に選ばれました。
個人それぞれの「暮らし方」に合った椅子を選ぶ楽しさがあるこの展覧会、会場では自由に座ることができ、きっとマイチェアを探すことができると思います。
さあ、どうぞお座りください。
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